ホワイトニングのリスクはないのか

30 9月

ホワイトニングをするか悩む理由の一つは、考えられるリスクの部分ではないでしょうか。

もし、健康被害のようなことになったら嫌だ、と思うのかもしれませんね。

確かに、薬剤を使用して施術しますし、自然な歯の色よりもっと白くするわけですから、無理矢理感は否めないかもしれません。

ホワイトニングをするにあたって、確率はとても低いですが、そのリスクについて知っておきましょう。

ホワイトニング剤のリスク

現在使用されているホワイトニングの薬剤は過酸化水素です。

これはオキシドールと言われ消毒薬として昔から一般的に使われています。

歯肉炎の治療にも使われるものですから、口内に入っても大丈夫です。

きわめて大量に飲んだりしない限り害はありません。

オフィスホワイトニングで使用する濃度が高い過酸化水素の場合は、歯茎や皮膚に付くと一時的に白くなったり痛くなったりすることがありますが、いずれ元に戻ります。

認可されていないホワイトニング剤を使用するときに、酸性度が強すぎて歯にダメージを与える可能性のあるものもあります。

日本の歯科医院で使用するものは、厚生労働省が認可しているホワイトニング剤が基本ですが、任意で直輸入したホワイトニング剤を本人同意の上で使用することもあります。

照射する光線のリスク

オフィスホワイトニングの場合は、ホワイトニング剤を塗布した後にその効果を高めるために光を歯にあてます。

ほとんどは可視光線の範囲の光線を使用しますが、一部の機器では紫外線の一種を使用するものもあります。

このままでは日焼けサロンと同じで皮膚が日焼けしてしまいますから、防護措置をしてから照射するのが普通です。

発熱のリスク

機器によっては光と同時に発熱するものがあります。

50度くらいになると歯によくないのですが、これも適切に対処していれば問題になることはありません。

その他のリスク

その他のリスクと言いますか知っておきたい点は、ホワイトニング剤を塗布すると、その後少しの間しみるような痛みがあることです。

薬剤が歯の中に浸透して、その一部が歯の神経に達するからですが、これで神経がダメになることはありません。

個人差がありますが、数時間かそれ以上、ある程度の痛みを予想しておきましょう。